お漏らしや夜尿症、水腎症など男の子と女の子に共通して生じる疾患や症状、そして男の子特有の包茎や性器の形態異常、精巣の問題などにも対応しています。
子どもの泌尿器科疾患や症状は成長に従って問題が発生するもの、逆に成長によって解消するものがあり、早めの治療を必要とするか、逆に慎重に経過を観察して良いのか見極めることが重要です。ご両親にとってもいつ受診したらいいのか悩んでしまうことも多いかと思います。
排尿に関しては昼間のお漏らし、1日8回以上または1日3回以下の排尿、排尿中に尿が途切れる、尿の勢いが弱い、強くいきまないと排尿できない、排尿の時間が長いなどの症状の場合は一度相談されてもよいと思います。また、男の子の場合、尿の出る場所がおかしい、見た目が気になる、さらには陰嚢の中に精巣がないように感じるなどがある場合もあります。
これらは子ども自身は何が正常かは分からないので日々接するご両親が、気がついてあげることが重要です。
気になる症状やお悩みがありましたらまずは気軽にご相談ください。

小児の泌尿器科